完全母乳育児をしたいなら産後1ヶ月で爆発的に母乳を増やせ!

 

もしあなたが出産後、完全母乳育児をしたいと思っているならば、産後1ヶ月間母乳を増やすチャンスを絶対に逃さないでください(*^^*)!!混合育児やミルク育児でも良いと考えているならば大丈夫ですが、完全母乳で育ててあげたいと思っているならとっても重要な期間なんです。

 

 

 

母乳は頻回授乳や、食事、水分、マッサージ、お茶、サプリなど様々な方法で増やしていくことが出来ます。
でも母乳を増やすために最も重要なのは新生児期1ヵ月。もっと言えば特に最初の2週間が勝負なんです。その理由はホルモンが関係しています。
なぜその期間が大切なのか、また上手に母乳を増やす方法をアドバイスします。

 

 

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産後1ヵ月間は母乳分娩ホルモンが増加!そのメカニズムとは

 

 

 

ママの体は妊娠4ヶ月ごろになると胎盤が出来上がってきます。その胎盤から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンによって母乳を作るための乳腺組織の発達もこの頃から始まります。

 

そして実は早いママは妊娠5ヶ月頃には初乳が分泌しているということを知っていますか??
でも妊娠中に出る初乳の量はごくわずかです。理由は胎盤から分泌するエストロゲンとプロゲステロンが母乳分泌ホルモンであるプロラクチンを制御するからです。

 

しかし無事に赤ちゃんを出産すると次は胎盤が分娩出されます。すると胎盤から分泌されていたエストロゲンとプロゲステロンの血中濃度も急激に低下。
その結果今まで抑えられていた母乳分泌ホルモンのプロラクチンも本領を発揮します!赤ちゃんが乳頭、乳輪を深く咥えて脳に刺激が伝わるとプロラクチンの分泌量が増え、母乳も順調に出てくるのです。

 

だから母乳育児推進の産院では、『新生児期は赤ちゃんが泣いたらとにかく母乳をあげましょう!』 『授乳間隔や時間は気にせず、1日何回でも授乳しましょう』と指導されます。
ママのおっぱいが張ってきてから授乳するのでは遅いんです。なぜなら先ほども説明したように、母乳は赤ちゃんが乳首を吸う刺激でプロラクチンが分泌され生産されます。だから初めは出ているか出ていないか分からなくても、とにかく最初に授乳する(赤ちゃんに乳首と乳輪を吸ってもらう)ことが大切なんです。

 

このように母体は非常に優れた機能を持ち合わせていますが、実は母乳を生産してくれるプロラクチンはきちんとした乳頭・乳輪への刺激がないと産後約2週間ほどで妊娠前の血中濃度にまで低下してしまうのです。

 

 

 

 

母乳を増やすためには頻回授乳が必要だという事は知っていても、なかなか胎盤と母乳分泌のホルモンの関係まで理解しているママは少ないのではないでしょうか??
そして乳頭と乳輪への刺激がないとプロラクチンの分泌もたった産後2週間で産前の量にもどってしまう…。初めて知った時は私もとても驚きました。
ぜひこの仕組みを理解して、母乳育児をしたいママに役立ててもらいたいと思います。
今日もあなたと赤ちゃんの授乳時間が幸せな時間になりますように(*^^*)


 

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